大学 教科書 捨てる

大学の教科書や専門書の処分

私は福岡市内の私立大学に通う4年生です。ようやく就職が内定し、卒業後のことを少し落ち着いて考えられるようになってきました。

 

まずは本社のある東京で働くことになりそうなので、引越しの準備をそろそろ始めることにしました。

 

すると意外と多いなと思う荷物が本や学校関係の教科書などです。かなりの冊数があります。引越しの際、そのまま持っていても仕方がないので、一度捨てる気持ちになったのですが、ブックオフや近所の古本屋で買い取ってくれないか一応聞いてみることにしました。

 

まずはブックオフ。

 

ブックオフは出張査定もしているようなのですが、ちょうど用事もあったので、ついでにお店に持っていくことにしまいsた。冊数にして30冊以上です。

 

15分ほど待たされて聞いた査定額は・・・。ブックオフの営業上支障になるといけないので、金額公表は避けますが、想像していたよりに安く愕然としました。

 

結果、ブックオフでの買取りは取りやめ。他をあたることにしました。

 

今回査定してもらって気づいたのは、ブックオフは買い取り可能な教科書や専門書にはそれなりに値段が付くけど、半分以上の教科書に値段が付かないとのこと。詳しくは教えてもらえなかったのですが、恐らくブックオフ的にその本の価値が分からないということなんじゃないでしょうか。そんな気がします。

 

仕方がないので古本屋に行きました。

 

その結果、ブックオフ以上に値段が付かず、いろんな古本屋を回るだけで無駄骨になりそうでしたので3つの古本屋に行ったところであきらめました。この程度の買取額だったらあっさり捨てても良いくらいです。

 

ですが、なんとなくあきらめきれずネットで教科書や専門書などを買い取ってくれるところがないか探していたんです。そうしたらいくつか大学の教科書や専門書などを高く買い取ってくれそうな専門的なお店があることが分かりました。

 

査定してもらうとブックオフでは値がつかなかったものまでしっかり査定してもらっています。嬉しくなった私は、結局その中のひとつに買取をお願いすることになったのですが、他にも良さそうなところがいくつかありましたので、以下にご紹介したいと思います。相性の良さそうなところを選ぶと良いと思います。

 

 

≪専門書アカデミー≫

 

まずは私が実際に買取をお願いすることになった「専門書アカデミー」さんからご紹介します。

 

どうしてこの専門書アカデミーさんにお願いしたのかというと、買取実績がたくさんあって、どんな本にいくら買い取ったかという事例がたくさんホームページ上にも紹介されていて、ここだったら私の教科書や法律系の専門書なども買い取ってくれるような気がしたからです。査定額の支払いも早いというのも選んだ理由のひとつです。少し金欠だったもので。。。

 

ちなみに私は法学部なので、憲法や民法や商法などの解説書、行政書士や、司法書士の資格試験のときに使用していた参考書などが多かったので、買取事例として沢山あったことが決め手となりました。

 

また、私の教科書には名前の書き込みやマーカーなどが付いていても良いというところは他にはないメリットですね。書き込みなどがあると、ブックオフや古本屋では一瞬で無価値になってしまう査定ポイントです。

 

専門書アカデミーは他にも沢山のジャンルの教科書(専門書)の買取を行っています。例えば医学書(医学専門書)や理学療法、作業療法、リハビリテーションの教科書なども高く買い取っています。また、文系では経済学や経営学、マーケティングの専門書、IT関係のビジネス書も高く買い取っているようです。この他にもたくさんあります。また中には洋書も買取対象です。

 

 

≪バリューブックス≫

 

次に心引かれたのがバリューブックスでした。

 

現在買取金額20パーセントUR中なので買取額は期待できるのかなと思いました。また送料やキャンセルした場合の返送料も無料なのが査定するにあたって安心できるポイントでした。

 

買取ジャンルも医学、薬学のほか、文学、思想、社会、政治、法律、歴史、ビジネス、経済、投資、科学、建築、スポーツ、資格、旅行、辞典、英語学習、教育、ゲーム、雑誌、音楽などあらゆる範囲の書籍が対象になるので、専門書アカデミーで売れないものはバリューブックに送ると良いと思います。(買取対象ジャンルはホームページにも記載しています。)

 

ただISBNが付いている本に付いていることが条件になります。※ISBNとは世界共通で図書を特定するための番号(バーコード)です。もしISBNが付いていない場合は専門書アカデミーだったら買い取ってもらるものもありますので捨てる前に査定してもらってください。

 

 

≪テキストポン≫

 

最後にテキストポンです。

 

テキストポンは他店同様大学や専門学校の教科書、専門書を買取るショップですが、バリューブックス同様5冊から査定を受け付けるという点で使えます。他にはこれといっておすすめポイントはないのですが、もし「専門書アカデミー」「バリューブックス」で査定できないような教科書があれば、捨てるようなことはせず、ダメ元でテキストポンに送ってみると良いと思います。

専門書アカデミーを使ってみて

結局専門書アカデミーに査定を申し込むことになった私は、早速ダンボールを送ってもらうことにしました。10冊以上だと必要な分、無料で送ってもらえるので、とりあえず2つ送ってもらいました。

 

全部で38冊なので、1つのダンボールで良いかなと思ったのですが、以前引越しの時に本を詰め過ぎてダンボールの底が抜けた経験があったため無理はしませんでした。

 

それぞれの教科書や専門書が箱の中でぐちゃぐちゃにならないようにうまく梱包し郵送。(私の場合は2箱だけだったので5箱以上のヤマト便は使わず「ゆうパック」で集荷してもらいました)

 

個別査定を依頼していたので送って1週間後にメールで査定を確認。ブックオフと比べものにならいことをニヤニヤした顔眺め「承認」。その2日後には入金されてました。

 

もし、自動承認で申し込んでいたら、査定メールを1週間待つことなく、申し込んで2〜3日で入金してもらえるとのこと。

 

今、大学や専門学校などで使っていた教科書を捨てようと考えいたなら、このような買取店に査定してもらうのが良いと思います。捨てたらそれまでですが、このようなショップを通じて、再活用されると思うと少し嬉しくなりますよね。

 

少しでも良いなと思った方は専門書アカデミーの買取事例などを確認してみてください。

 

≪専門書アカデミーの詳細はこちら≫